ArduinoLeonardoも早々に発送されたらしいが、中国の郵便はいろんな場所を経由するらしく、近い割に届くのが遅い。最長記録は1ヶ月ちょいだった。
早速、ShleidにピンをハンダつけしてOpenThereminUnoのセットアップにチャレンジしてみたが、裸のArduinoボード環境では調整が超絶難しい事が判った。
現状は自転車のスポークを仮にアンテナとして接続した基板剥き出しのバラックで、Arduinoに乗っけたThereminShieldを「やじろべえ」のように机の角に引っ掛けた状態で演奏している。
筐体・アンテナ共に造り込んで、ボードを安定した状態に設置してからでないと、楽器としての運用は無理っぽい。
とりあえずは、手元にあるスイッチング電源駆動のデジタルアンプに繋いで演奏しているが、スイッチングノイズとArduinoのサンプリング信号がぶつかって変な倍音が出ているようだ。
さて、肝心の出音について。アナログ電源で実験してみないと正確なところは判らないが、OndesMartenotっぽい音が非常に好みにマッチしている。 是非ともマトモな楽器として運用したいので、早急に筐体を作らなければならなくなった。