2019年03月06日

chronoの導入

オマケ機能で実装している sequecer は、無音時にもステップを進める設定だが、これが意外と使い難いことが判明している。

要は曲を演奏中にブレイク出来ないということで、ならば改良のために条件分岐を使って無音時にカウントを休止する機能を実装しようとしたが、何故かmetro環境下ではどうやってもクロックをストップ出来ない。 

この問題に対処すべくchronoという新し目のライブラリを見つけてmetroと換装することにした。



chronoについての詳細はリンク先を参照してもらうとして、chronoは定常的にクロックを発生させるmetroとは異なり、インターバルが終了したあと常にrestartコマンドによってリトリガーを掛けなければ反復する信号を生成できない、所謂ワンショット系のデバイスを模したものとして考えればよいだろう。restartを行うまでは静的な状態を保持する一方、stopコマンドで一旦クロックの生成を停止できるところが今回の用途にぴったりだ。

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クロックを駆動するトリガーは、目玉スイッチのLEDと連動させている。 実際に運用を行ってみると、テルミンは出音の立ち上がりが遅く、sequecerの発音が遅れてしまうように感じることがあった。 ただし、これは用法で解決すべき問題なので、今後は実際の演奏体験を通じて特性に合わせた運用を模索していくことになる。
posted by Yasuski at 09:55| LaVoixski