2019年02月13日

Distortion / LevelShifter の項目を編集可能にする

Distortion/LevelShifterをオン/オフするスイッチをロータリーエンコーダ下側のパラメーター#5・6番に追加した。

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選択したモードによって、ポットの機能を切り替える。

本来は、音色の編集を行った後にレベル管理やディストーションの調整を行うのが合理的なのだが、旧仕様では予め設定がプログラム上に仕込まれているために、音声出力をベストな状態に追い込めなかった。 今回の改変ではパラメーターの調整を手元で行えるようにフィジカルインターフェイスを追加して、出音を確認しながらエフェクトの調整が行えるようになった。

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コード上に記述したスイッチの状態を単純に切り替えていたのを、ファイルから読みだしたデータを元にオン・オフを判定する構造に変更している。

出力に非線形な効果をもたらすディストーション・エフェクトとレベル管理を行う項目は、音色に与える影響がことの他大きいのだが、固定パラメーターに合わせて直感的に音色の設定を行うのは大変難しい。 今回の改良によって手動で試行錯誤を行いつつシーンメモリーも可能となる予定だ。

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情報の量は知れているのだが、32項目×2と結構な量のファイルを取り扱うことになるので、凡ミスによるバグの発生が懸念される。

WS001653.JPG

データの記録はパラメーターの調整を完了した時点でポットを長押しして行う。

無事コンパイルは通したが、稼働状況は不明。 リザルトは実機にプログラムを書き込んだ明朝以降に判明する。

追記:

追加した機能の動作を確認、メモリーの読み出しも正常に行われている。 実際に運用してみると、Distortionの切り替えは問題なく行えていたが、levelShiftの有効性に?が出た。 これは、ハード側の不具合、もしくはチューンの失敗の可能性が高く、回路の精査が必要になった。
posted by Yasuski at 04:32| LaVoixski