2018年12月28日

SequencialArpeggiatorを増設する

製作したルート音追従アルペジエーターを実験してみたが、アルペジエーター側の同期が適当な所為なのか、微妙にランダム分散和音発生器っぽくなってしまった。

今回選択したアルペジエーターのフレーズは5種類で、フレーズの構成を単純に順送りに設定したことも、「不思議伴奏」が現出してしまった原因だ。 

相互に影響しあうフレーズの選択が難しい。ベースラインとアルペジエーターのフレーズの間で「食い合せ」の問題が出ないように、事前に熟考する必要がある。 今回使用しているベースラインは細かいステップで構成されているので、それがピッチ選択の不安定さの原因になった。

ルート音を半端に追従する現状は「これはこれで味がある」とも言えるレベルなので、伴奏のスタイルとしてはアリだと思うのだが、ベストな運用法とはいえない。 一度分解能が粗くて遅いテンポのベースラインを使って、安定した運用を試すべきだろう。

アルペジエーター側の再生レート設定は、シーケンサー側と相関させたほうが良いかもしれないが、安定性が担保される反面、演奏が機械的になってしまう欠点がある。

アルペジエータに発生していた誤動作の問題は、ローカル・レジスタの増設と、無音状態のスキップ、シーケンスデータの分解能を向上させることで解決できた。

WS001535.JPG

WS001536.JPG

WS001537.JPG

WS001538.JPG

WS001539.JPG

WS001540.JPG

WS001541.JPG

WS001542.JPG

WS001543.JPG

WS001544.JPG

大雑把な内容だが、2種類の手段でルート音をチェイスするSequencialArpeggiatorの動作を記録した。



今回は、SequencerModeのアドレス# 1/#2 に、アルペジエーターのルート音の設定が入力に反応するモードとファイルされたデータに反応するモードの2種類を実装した。

何れの場合も、Arpeggiatorの動作パターンの選択はSequenceFileから行っている。

posted by Yasuski at 03:33| LaVoixski