2018年07月09日

Open.Theremin@DigitalSequencerの実装

ふと思い付いたのだが、メモリーしたコードをアルペジエーターに反映させたらシンプルで面白そうだ。

メモリーは16パターン登録できるので、伴奏の幅がさらに大きく展開する。 ROMの容量にはまだ相当余裕があるので、アルペジエーターのコードパターンを8から32に拡張しても問題は無い。

で、、、早速組み込んでみた。 



暫定でArpeggiatorと同じ7stepとしているが、これはMemoryの用法次第で最大64step(4note x16ch )まで拡張できる。 ただし、これをやるとChordMemory機能が使い物にならなくなるので、実質的には最後の4アドレス分を使った16stepとするのが正解だろう。 シーケンスの循環は、別のパラメーターで決定できるので、これは呼び出すシーケンスのチャンネルごとに個別に設定する。 現実的には7/8/9/10/14/16stepを準備することになる。 ランダムモードで演奏する場合はstepに拘る必要はあまりないのだが、とりあえず音符をバラす方向で考えることにする。

運用試験の結果ニーズがありそうに感じたので、思い切って16StepSeqencerの実装を行った。

あくまでArpeggiatorの拡張機能といった扱いだが、7StepのみだったStep数の選択を7・8・9・10・12・14・16に拡大している。 

全Stepへの対応はアップカウントとランダムのみで、オルタネイトとダウンカウントは7・8・9Stepのみに対応させているが、運用形態に依っては対象を拡大する可能性もあり。

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実用性を考慮して、SequencerがChordMemoryから参照するアドレスを使用頻度が少ないと思われる8番から16番をメインに指定して、本来の「コードを記録する」機能との整合性を図った。

スリム化は図ったものの、仕込みが大変で完全な実証試験は明日以降に持ち越すことにした。

何となくだが、Bluesっぽいベースラインが欲しくなって、ブルース進行専用のシーケンスを追加する事を思い付いた。 この場合はベースラインの繰り返しなので、メモリーの再利用が出来る筈。 しかも、bluesのベースラインは結構決め打ち?っぽいので、ルートの決定だけをメモリーでやって、あとはプリセットで問題ないかもしれない、、、。

ということでフレーズを解析したネタ元から、ノートのステップが96にもなってしまった。 

WS001347.JPG

ベースラインはアンテナ入力のピッチを追従せずに、MemoryChannelModeのアドレス1番のVoice01に記録したピッチをルート音に固定して運用する特殊な用法なので、対策を講じた2VoiceMode(赤)の#15を専用アドレスに振っておいた。 

WS001348.JPG

勿論、通常モードでもアサインは可能だが、多分ピッチが滅茶苦茶になるので対策が必要。 予期せぬ形で妙なエフェクトが掛かる可能性もあるので、暫くは運用を行いながら様子を見ることにする。

追記:

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シャッフルっぽいフレーズの再生を目指したら、288Stepが必要になってしまった、、、。



シャッフルは実質3連符なので、一巡させるのに最低でも12stepが必要だったが、ノリがいまいち。 ノリの再現を考えれば16step以上が望ましいので改変するか。
posted by Yasuski at 04:10| open.Theremin