2018年05月19日

Open.Theremin@今更ながら回路の配線ミスを発見する

基板設計時の思惑を忘れてポカをやってる案件がまたもや発覚した。

リファレンス側のオシレーターを使ってディテクターとして使用するD-FFのクロックをチョッピングしているのを忘れて、そこにアンテナを繋ぐという無茶をやらかしていた。

実験の結果、10回転VRを用いてもチューニングのスイートスポットが狭い感触だった。 製品化する場合はクリティカルなポイントを探した後に上下の変化幅を調整することになるが、機械的な構造によって調整幅に影響が出ることになりそうだ。

ロータリーエンコーダーの切替え機構の不備もそうだが、異なるプラットフォームのために設計した基板の機能を切り貼りしてたのが仇になってる感じ。

試しにリファレンスとアンテナに対応するオシレーターを入れ替えてみたが、これが何故かメタメタな波形で使いものにならない。 

原因はアンテナ端子の接続ポイントを間違えるという凡ミスだったが、全てのVari-Cap駆動系オシレーターの配線をミスっているので、既存の基板には修正が必要。

WS001269.JPG

修正箇所はプリントパターンを2箇所ルーターで削って、コイルとアンテナ端子を接続するだけ。 リファレンス側にはアンテナを繋がないので、問題は発生しない。

WS001270.JPG

誤配線を修正後、

WS001276.JPG

正常な発振を確認した。 



最新版の基板にも修正を反映しておいた。

antPortPitch.png

antPortVol.png

otot409e.png
posted by Yasuski at 16:13| open.Theremin