2018年01月30日

OpenTheremin@緑基板が復活するもShield側の不調が続く

修理したテルミンに通電を試みたが、ガサゴソいうだけでオシレーターの差分をセンシング出来ない。 そのうちに、ガサゴソが沈黙してレベル変換ICの発熱が始まった。

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緑基板単体に関しては、MCUの健全性が確定していないもののデジタル通信の出力・レベル変換は正常に動作している模様。 問題は周波数カウンタの入力が生きているかどうかだが、これの検証を行うにはオシレーター側の正常な動作が前提となってしまう。

一方、Shieldの方は唯一交換していなかったオシレーター周りのチップが仇になったのか、発振を確認できなかった。 これを交換した後に再チェックを行う予定だが、現状は故障のドミノ倒しを連想させられる情況であまり良い雰囲気ではない。

これ以上の延焼を防ぐためにはShield単体のチェックを行うべきなので、午後は専用の電源を用意して故障判定システムの立ち上げを行うことにしよう。

追記:

OpenThereminShieldの修理を完了した。 

死亡していたオシレーターのチップMC4069を、ピン配置が同等のHC14に交換。インバーターの反応スピードが異なるために発振周波数にも若干のズレが生じているようだ。

ついでに配線関連のリファービッシュを行った後に緑基板を繋いでオシロスコープで回路を検査したところ、DAC→VariCapの制御系の正常な動作を確認できた。 VolumeAntのアウトレンジ状態を表示する出力(目玉LED)も反応しているので、MCU上の周波数カウンタ入力はダメージを受けていない模様。

IMG_7858.JPG

あとはチューニングを行って動作を確認することになるが、これがセオリー通りには動かず、結構面倒な作業だったりする。
posted by Yasuski at 11:35| open.Theremin