2017年10月27日

Open.Theremin@生存確認作業の記録

廃棄した基盤から引き剥がし、緑基板に再実装したFPGAとPLLオーディオクロックジェネレータIC/27MHzX'talの生存を、FPGA書き込み端子に直接3.3V電源を供給した後、波形の観測を行って確認した。

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動作確認用に特化した電源ラインを分岐させる端子を作る必要があるが、基板側にコネクタを設置せず信号を取り出せる端末の形状を工夫しなければならない。

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再実装を行ったパーツのうち特にV3ボード対応基板に実装した"P601-27"は、基板から邪魔なICコネクタを引っぺがす時の事故で4番ピンが根本からモゲたために動作が心配だったが、無事稼働している模様。

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この実験で、使用している半導体が予想以上に頑丈なことが判った。 まあ、リフローによる実装が当たり前になった世の中なので、低出力のハンダ鏝で行う30秒程度の加熱はヘッチャラなのであろう。

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WCKの発振を確認する際に、FPGAのCLR端子をロジックレベル”H”に固定しなければならないのが手間。 ファームウエア設計の段階でプルアップしておけば良かったのだが、今更ここに手を加えると最悪の場合FPGAの端子配置が変わるので、不便でも我慢することに。

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WCKの出力波形は、オシロスコープの5usのスパンで観測している。 信号が丁度2マスちょいで周期しているので、96kHzのオーディオクロックが供給されていることが確認できる。 その後、周波数の設定端子S1/S2をそれぞれグランドに落とし、44.1/48kHzの発振も確認済みだ。
posted by Yasuski at 02:09| open.Theremin