2018年07月11日

Open.Theremin@バグフィックス等の整備を行う

そろそろバグ潰しのタームに入っているが、運用上問題が発覚しているポイントから地道に潰していく。

まず、メモリのアサインが怪し気だったChordEditモードの不具合を解消。 これは、ArpeggiatorMode分だけ拡張したアドレスの処理を失敗していたのが原因だった。

次にTunerのピッチを確認したところほぼ完全な"E"だったので、これを慣習的に判り易い"A"に変更した。設定上偶々500という値が、偶然"E"と合致していたようだ。 

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Screen Shot 2018-07-10 at 23.59.57.png

iPadのチューナーアプリで測定したところ、ほぼ完璧な440Hzを確認。

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ついでに、Sequencerのフレーズを編集し易いように、変数を追加しておいた。

Screen Shot 2018-07-10 at 23.58.52.png

ChordEditMode上でチューニングの設定がいきなり不能になる現象は、ロータリーエンコーダーのデータ型がintなのが原因と判明したので、該当する箇所のデータ型をuintに変更。 同時に、ヴォリューム系など負の値を扱わない箇所のデータ型にも修正を行っておいた。

処理が重くなってきた感があるので、アルペジエーター周りのダイエットが必要になるかもしれないが、表面的な不具合は一通り解消できた模様。

課題としては、プリセット波形のチューンアップが望まれるので、これは今週中にこなすべき案件としたい。

ハードウエア面では、新しく届いた基板を仮組してみた。

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赤&黄のトップパネル基板は、精度が上がっているため緑基板よりも嵌め込みが容易になっていた。

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メイン基板との取り付けにはVRTの高さ分のギャップを解消するために、ロータリーエンコーダーにワッシャー3枚を挿入している。

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赤/黄基板の合せ目の精度が心配だったが、こちらも問題はない模様。

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黄色い方の基板にはアンテナ側のオシレーターを実装できる仕様だが、温度変化による周波数変動の問題が心配される。
posted by Yasuski at 06:35| open.Theremin